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今日の振り返り

最近落ち目っぽいブログでホワイトカラーは自分の生産性をきにしろ、一日の終わりに振り返りとかすべきといっていてそれはそうだなと思ったので振り返ってみる。

自分の思いとして今日片付けたかった仕事は片付かなかった。理由は明確ではある。

  1. 本来やるべき仕事に集中せず、優先度の低い仕事にかかりきりになっていた。
  2. いざ本題に取りかかってみると、別の周辺の問題を見つけてしまって本題にろくに取りかかれていない。
  3. 今二つの仕事を平行して進めているのだけど、本題の方のことがだいぶ頭から抜けてしまっていて、集中できるようになるまで時間を要した。

1は若干逃避気味になっていたせいかな。タスクを細かく明確にする努力を怠るとこうなる気がする。が、どうかな。3と関連しているけど、ぼんやりこんな内容のはず、と思ってはいるのだけど、いざ手をつけようとするとどこから入れば良いのか分からない。みたいな感じ。作業ログをちゃんと取っていればそんな事にはならない気はする。といってちゃんと取るのは面倒なので、Gitのコミットログに頼りたい。そうするのであれば、Gitのコミットは作業進捗が分かるようなコミットの仕方をしないといけなくなる。そのためには、タスクが小さく明確である必要がある。タスクを小さく明確にするためには、問題が先ず明確であって、問題を解決する方法が明確でなければならない。これってどうなんだ? 解決手段が明確な作業をするのはホワイトカラーの仕事じゃなくないか・・・というのはいいとして、 タスクは細かく明確には前から分かっている話だ。

なんで細かくできないか。砕くのがばかばかしいと思うからだ。数十あるファイルをいろいろ直すことになる。どこをどう直せば良いのかタスク化していくだけで作業が終わりそうだ。

しかしな。生産性といったら問題はそんな話ではない気がする。ようは今日一日どれだけ価値を生み出したかという話のはずだ。本題の方は正直そんなに価値のある仕事のように思えない。が、金額としては大きい。本題ではない方は、金額は小さい。ということで、やはり本題の方に注力する方が生産的という事なのかもしれない。だがこれが実は予算が大きいというだけで売り上げが上がらない。生産性を売り上げ金額ではかる物なのかどうか知らないが。研究開発をやるとして、結局売りが上がるまでその価値は分からない気がするが、いったいどうやって計測し改善するのだろう。結局何で価値を計るかだが。