さくらインターネットでサーバ借りたらCentOSでPythonのバージョンが2.6.6だった。これに2.7の環境を作りたい。
最初virtualenv使えば良いのかなと思ったけど、virtualenvで仮想環境を作るにしても各バージョンのPythonは個別にインストールする必要がある・・・っぽい。で、その辺Python自体のインストールに関するサポートはvirtualenvには無いのかな。よくわからないけど。えー、と思って調べてみるとrbenvやplenvと同じように動くpyenvというのがあるらしいのでこっちを使ってみる事にした。
pyenvを使うと様々なバージョンのPythonのインストールもサポートしてくれるのだけど、単純に pyenv install 2.7.6
とかやってみても何かしらのライブラリが足りないとか言われてインストールできなかった。仕方ないので足りないものを追加する。以下入れたもの
yum install readline readline-devl
yum install bzip2-devel
yum install sqlite-devel
これで Python 2.7.6 をインストールできた。新しいバージョンのPythonをインストールしたら pyenv rehash
を実行しておかなければならない。
ただ、これでバージョンの切り替えはできるけど、vitrualenvとは連携していなくて、仮想環境を作れない。探してみると pyenv に pyenv-vertualenv というプラグインがあるのでこれをインストールする。
これで仮想環境を作れるようになった。使い方はドキュメント見るべしな感じ。